カブドットコム証券が「フリーETF」の対象銘柄に「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)」を追加

2012年8月4日

ETF・ファンド

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カブドットコム証券

「フリーETF」の対象銘柄に「MAXISトピックスリスクコントロール(10%)」
を追加しました。

予想していましがMAXISトピックスリスクコントロール(5%)に続いてです。
関連記事
「フリーETF」の対象銘柄に「MAXISトピックスリスクコントロール(5%)」を追加 

当ETFはボラティリティを抑制することによりダウンサイドリスクをコントロールする
目的で開発された「TOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ10%)」との連動を
目指すETF(上場投信)です。
TOPIXリスクコントロール指数は、TOPIXとキャッシュの可変ウェイトで構成され、
エンハンスト型指数(一定の投資成果を実現するための投資戦略を表現した指数)の
一種とされています。
『MAXIS トピックスリスクコントロール(10%)上場投信』プレスリリース(pdf)より

  • 商品概要
上場市場東京証券取引所
設定日(上場予定日)2012 年8 月8 日(2012 年8 月9 日)
証券コード1574
信託期間無期限
決算日年2 回(1 月16 日および7 月16 日) 
なお、第1 回目の決算日は2013 年1 月16 日とします。
ベンチマークTOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ10%)
取引所における売買単位10 口単位
運用管理費用
(信託報酬)
年0.252%(税込)
※投資対象とする投資信託証券における料率を含めた
実質的な料率(上限値)を算出したものです。

TOPIXリスクコントロール指数(ボラティリティ10%)の構成ウエイト (2012年6月29日現在)
※ 図では「現金部分」というイメージを示していますが、実際には金利等が反映されます。

TOPIXリスクコントロール指数の値動きには、以下のような特徴があります。


<指数の特性>
株式部分(TOPIX)の割合を可変にすることにより、指標の変動率をTOPIXより
低く抑えています。
<TOPIXとの相違>
TOPIXに比べて、日々の変動率が小さくなる傾向があります。このため、TOPIXに
比べ利益・損失の額が小さくなる傾向があります。
<留意すべき投資スタイル>
相場下落時の損失を低減させる効果が期待できる反面、株価上昇による収益機会も
限定されることがあります(TOPIX(配当込み)に比べ収益および損失の両方が
限定的となります。)。
したがって、短期的に収益を求める投資家は期待する投資成果が得られにくいため
留意が必要です。
  • 過去のリターン・リスク(2011年度、2010年度)
TOPIXリスクコントロール指数のご紹介(pdf)より

MAXIS トピックスリスクコントロール(5%)はボラティリティが一定範囲に抑制されるので、
ダウンサイドリスクが低減します。
長期的な低リスク投資を目指す場合、活用できるのではないでしょうか。

詳細な考察はこちらへ
「MAXIS トピックスリスクコントロール(10%)上場投信」上場と一般投資家のリスク・バジェッティング - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記) 

カブドットコム証券の「フリーETF」対象銘柄は、既存11銘柄に加え
計12銘柄となりETF活性化の動きが拡大していくことは喜ばしいことです。


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