SBI証券の投信マイレージサービスではSBI証券で保有している投資信託の残高に対してポイントがもらえます。
対象投信の
月の平均保有額が1,000万円以上 → 月間平均保有額×0.2%(年率)
月の平均保有額が1,000万円未満 → 月間平均保有額×0.1%(年率)
上記計算式のSBIポイントを獲得するには「
投信マイレージサービス対象外の投資信託
・ ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(2015/11/21分から適応)・ ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド(2015/11/21分から適応)
・ ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド(2015/11/21分から適応)
・ EXE-i 先進国株式ファンド
・ EXE-i 新興国株式ファンド
・ EXE-i グローバル中小型株式ファンド
・ EXE-i 先進国債券ファンド
・ EXE-i グローバルREITファンド
・ MMF、中国F、MRF
・ 外貨建MMF
・ ETF、REIT
上記商品は委託会社の都合等により、現時点で投信マイレージサービスの対象外となっているので注意が必要です
※ 一部対象外の投資信託はこちらより
住信SBIネット銀行への交換レートは85%
さて、皆さんは獲得したSBIポイントをどのように活用していますか?
住信SBIネット銀行へ SBIポイント1ポイント=0.85円 で交換する事が多いと思います。
現金ですが交換レートは85%です。
Suicaへの交換は100%・・・だけど
また、2012年2月6日よりSBIポイント500 ポイント = Suicaポイント500ポイントへ交換できるようになり便利になりました。
しかし、
- 生活圏でSuicaを使用しない
- ビックカメラSuicaカードを所持していない
- ビックカメラで買い物をあまりしない
では交換レートを落とすことなく100%有効に活用する方法はないのでしょうか?
ズバリおススメはnanacoポイントへの交換!
SBIポイント 500 ポイント = nanaco 500 ポイント
交換レート100%です。
nanacoはセブンイレブンで買い物できるだけじゃないんです。
nanacoは税金も支払えるんです!
(参考記事)
最後にとても重要なこと
投信を保有して獲得できるポイントはあくまでオマケです。
信託報酬とポイントを同列に考えて合算する考え方もありますが、運用会社が信託約款で定めている信託報酬(変更時は金融庁への信託約款変更の届出が必要)と違い、ポイントは販売会社がいつでも自由に上げ下げ(あるいは廃止)できるものであり、今後も継続するものとして計算していると、ある日突然 煮え湯を飲まされる可能性があります。
とはいえ、もらえたらラッキーくらいに思い、無駄なく最大限に活用するのが良いでしょう。