結い2101(鎌倉投信)とひふみ投信を比較 2013年9月末

2013年10月6日

積立シミュレーション

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結い2101(鎌倉投信)とひふみ投信を比較


ひふみ投信

商品概要



名称結い2101(鎌倉投信)ひふみ投信
運用方針主として国内株式市場の中で、顧客・消費者、社員とその家族、取引先、地域、自然・環境、匠の技術、株主等を大切にし、持続的で豊かな社会を醸成できる企業を対象として、その時点での市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資する。外貨建資産については、原則、為替ヘッジは行わない。「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、国内外の株式に投資する。運用にあたっては、国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、そのなかで長期的な企業の将来価値に対して、その時点での市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資する。
設定日2010/03/292008/10/01
純資産額58.5億円90.6億円
申込手数料ノーロード(無料)ノーロード(無料)
信託報酬年1.05%年1.029%
実際の経費率年1.14%年1.319%
信託財産留保額なしなし
償還日無期限無期限
※2013年10月のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート






青:結い2101(鎌倉投信)
赤:ひふみ投信


リターン



リターン(%)結い2101(鎌倉投信)  ひふみ投信 
1ヶ月-1.55-1.11
3ヶ月-2.44-1.86
6ヶ月+14.11+17.67
1年+30.19+49.01
2年+34.85+52.68
3年+43.18+81.74
5年------

積立シミュレーション



結い2101(鎌倉投信)がローンチされた2010年3月末に10,000円ずつ積み立てたら、
評価額がどうなっているかをシミュレーション。

結い2101(鎌倉投信)とひふみ投信を比較


※口数=投資金額÷基準価額で計算



分配金実績





決算日結い2101(鎌倉投信)ひふみ投信
2013年7月19日
500円
---
設定来累計
500円
---

「結い 2101」では、年に1回、投資先の株式配当金と同程度の分配金を、保有口数を増やす方法でみなさんに配分しています(分配金再投資型)。



結い2101(鎌倉投信)が新規設定以来の積立投資の差



投資開始年月投資総額
評価額
差額
結い2101(鎌倉投信)ひふみ投信結い2101(鎌倉投信)-ひふみ
2010年3月
430,000
546,974
679,734
-132,760

2010年3月からの差は430,000円の投資で132,760円となりました。


まとめ




一括投資(チャート)、積立シミュレーションの両方でひふみ投信の方が
投資成績が良かったです。

また、ひふみ投信を設定来保有されている方は「資産形成応援団」により、
「ひふみ投信」の受益権の買付資金に充当され、保有受益権口数の年率0.2%が
自動的に増加します。



結い2101(鎌倉投信)
投資家の長期的な資産形成と社会の持続的発展に貢献するために、
社会との調和の上に発展する「いい会社」の株式に投資。


ひふみ投信
「できるだけ安いコストで、お客様の資産形成を長期にわたって応援したい」という
思いと「お客様の真の心のゆとりのために」 という願いをこめて、「ためてふやす」
という新しい資産形成の考え方を提案。

どちらも長期運用を見据えた素晴らしい哲学です。

長期投資のゴールまでの道のりはまだまだ長いので、引き続きウォッチしていきます。

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