みのりの投信とひふみ投信を比較 2013年12月末

2014年1月25日

積立シミュレーション

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みのりの投信とひふみ投信を比較


ひふみ投信



みのりの投信を設定・運用するのは立田博司氏。
立田氏は初期の「ひふみ投信」のファンドマネジャーです。

もう一人の運用担当者である金崎氏もレオス・キャピタルワークスで約5年半にわたり
アナリスト、ファンドマネージャーとして運用業務に従事されていました。


商品概要



名称みのりの投信ひふみ投信
運用方針マザーファンドを通じて、主として日本および海外の株式に投資する。

投資にあたっては、日本円でみた資産の着実な成長を図ることを目的とし、「剛・柔・善」企業への規律ある集中投資によって、“階段型” の基準価額上昇を目指す。

原則、為替ヘッジなし(市況動向によっては一時的に為替ヘッジを行う場合あり)。
「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、国内外の株式に投資する。

運用にあたっては、国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、そのなかで長期的な企業の将来価値に対して、その時点での市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資する。
設定日2013年04月30日2008年10月1日
純資産額28.3億円110.9億円
申込手数料楽天証券ではノーロード(無料)ノーロード(無料)
信託報酬年1.8375%年1.029%
実際の経費率
第1期運用報告書が発行されていないので実質コストは不明

年1.39%
信託財産留保額なしなし
償還日無期限無期限
※2013年12月のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート







青:ひふみ投信

※yahooファイナンスではみのりの投信のチャートを表示する事ができず。

リターン


リターン(%)みのりの投信  ひふみ投信 
1ヶ月+0.48+5.90
3ヶ月+2.44+19.13
6ヶ月+3.64+16.91
1年---+65.71
2年---+96.09
3年---+104.68
5年---+123.94

積立シミュレーション


みのりの投信がローンチされた2013年4月末に10,000円ずつ積み立てたら、
評価額がどうなっているかをシミュレーション。



※口数=投資金額÷基準価額で計算

みのりの投信が新規設定以来の積立投資の差



投資開始年月投資総額
評価額
差額
みのりの投信ひふみ投信みのりの投信-ひふみ
2013年4月
90,000
93,110
106,087
-12,977

2013年4月からの差は90,000円の投資で12,977円 ひふみ投信の方が
良い成績となりました。

最後に


現状ではひふみ投信の方がコストも安く、投資成績も良いです。
さらに純資産額が100億円を突破し勢いが違います。


みのりの投信の11月末の資産内容は日本株式:19銘柄、62.0%となっています。

みのりの投信の運用は始まったばかりなので、引き続きウォッチしていきます。

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