新興国とアジア新興国で差はあるの? 2014年11月末

2014年12月27日

積立シミュレーション

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新興国とアジア新興国で差はあるの? 2014年11月末


  • SMT 新興国株式インデックス・オープン・・・新興国23カ国、構成銘柄数:823
  • SMT アジア新興国株式インデックス・オープン・・・アジア8カ国、構成銘柄数:541

を比較



商品概要



名称
運用方針
マザーファンドを通じて、新興国株式に投資し、MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行う。

原則、為替ヘッジなし。
マザーファンドを通じて、主として取引所に上場されているアジア地域の新興国株式に投資し、「MSCI エマージング・マーケット・アジア・インデックス(円換算)ベース」に連動する投資成果を目指す。

原則、為替ヘッジなし。
地域別構成比


設定日2008/12/152011/11/25
純資産額135.0億円10.7億円
申込手数料
ノーロード(無料)

ノーロード(無料)
信託報酬(税抜)
年0.6%
年0.6%
実質コスト(税抜)
年1.14%
年1.11%
信託財産留保額0.3%0.3%
償還日無期限無期限
※2014年11月末のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより



比較チャート(1年)


比較チャート(1年)





青:SMT 新興国株式インデックス・オープン
赤:SMT アジア新興国株式インデックス・オープン


リターン


リターン(%)SMT 新興国株式インデックス・オープンSMT アジア新興国株式インデックス・オープン
1ヶ月-0.23-0.12
3ヶ月-0.46+0.69
6ヶ月+8.83+11.65
1年+9.35+14.32
2年+44.36+55.47
3年+48.66---
5年+40.88---

積立シミュレーション


SMT アジア新興国株式インデックス・オープンがローンチされた2011年11月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。


積立シミュレーション


※口数=投資金額÷基準価額で計算

※分配金は再投資していません。

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン新規設定以来の積立投資の差



投資開始年月投資総額
評価額
差額
SMT 新興国株式インデックス・オープンSMT アジア新興国株式インデックス・オープン新興国-アジア
2011年11月
370,000
498,780
531,224
-32,444

2011年11月から370,000円の投資で32,444円の差です。

分配金実績



決算日
SMT 新興国株式インデックス・オープン
SMT アジア新興国株式インデックス・オープン
2014/11
20円
0円
2014/5
0円
-
2013/11
0円
0円
2013/5
20円
-
2012/11
0円
0円
2012/5
0円
-
2011/11
0円
-
2011/5
0円
-
2010/11
0円
-
2010/5
0円
-
2009/11
0円
-
設定来累計
40円
0円



最後に


新興国とアジア新興国で差があるのか調べた結果、全期間でSMT アジア新興国株式インデックス・オープンの方が良かったです。

しかし、

  • 期間が3年と短期であること
  • SMT 新興国株式インデックス・オープンの方が高コスト

であることから今後も引き続き投資成績が良いとは限りません。

引き続きウォッチしていきます。

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