2015年8月末のアセットアロケーション

2015年9月4日

アセットアロケーション

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2015年8月末のアセットアロケーション


毎度おなじみのアセットアロケーションですが、備忘録のために記録をつけています。




2015年8月末のアセットアロケーション

2015年8月末のアセットアロケーション




先月のふりかえり


8月は、中国景気の減速懸念を背景に世界経済の先行き不安が拡がったことから、世界的に株式市場が大きく下落したほか、原油をはじめとする商品の価格下落が顕著となりました。

また、為替市場では、東南アジアの通貨や資源国通貨などが大きく売られた一方、円が買われ、円相場は一時、1米ドル=116円まで上昇しました。

ただし、月末にかけては、中国における追加金融緩和や米国の4-6月期GDP改定値の大幅上方修正などが好感され、世界の株式市場および原油をはじめとする商品の価格とは大きく反発しました。



主な投資先


現在の主な構成商品は以下の通りです。

◆国内株式 目標:20%
  • 日本株式インデックスe
  • TOPIX連動型上場投資信託ETF(1306)
  • MAXIS トピックス上場投信 (1348)

◆国内債券 目標:40%
  • DLIBJ公社債オープン(短期コース)
  • 個人向け国債 変動10年

◆先進国株式 目標:20%

◆新興国株式 目標:20% 
  • eMAXIS新興国株式インデックス

投資先の思案




日本株式インデックスeよりも低コストな




にするかどうか思案中です。

生活防衛資金




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外国債券




山崎元氏の考え方
  1. 為替のヘッジができない場合に為替リスクが過大になる
  2. 為替リスクがある割に期待リターンが大きくない(国内債券とほぼ同じ)
  3. 個別の債券(外債)は信用リスクの判断が困難(格付は信用できない)
  4. 投資信託のように中身が分散投資された商品は手数料を考えた場合に
    現実的に買える商品がない
を取り入れ投資していません。



アセットアロケーションの考え方



アセットアロケーションの考え方






厳密な有効フロンティアを追い求めていません。
リーマンショック級の下落が起こってもグッスリ眠れるように日本債券の割合が高いです。

将来はどうなっているのかわからないので
資金はN個のファンドそれぞれに均等に配分せよ。
というハリー・マーコウィッツ氏(モダン・ポートフォリオ理論の提唱者)の考え方を採用しています。

ただ単に計算が面倒臭いだけかもしれませんが(汗)

リスク資産額が増えたらリスク許容度の範囲内に収まるようリバランスをし、今後も「運・鈍・根」をモットーに資産形成を続けていきます。

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