生活防衛資金 発動 その後

2011年11月28日

投資の考え方

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生活防衛資金とは
投資資金と別に、
◆会社の倒産、リストラ
◆病気
◆事故
など世の中の不測の事態に対して「絶対に自分と家族の生活を守る」ためのお金を
「生活防衛資金」と呼びます。

どれくらいが適正かというのは給料の3か月分から生活費の2年分まで
各自の生活水準や人生設計により様々です。

以下のブログで更に詳しい説明がなされています。
長が~く続けて、ゆとりある暮らし うさみみさん
生活防衛資金とアセットアロケーション

会社が倒産しようが、クビになろうが、大病を患おうが、
だれも守ってくれません。
どんなことが起こっても、「家族の生活を確保」しなければなりません。
最悪の状況になってもぐっすり眠るために、一定期間の生活費を
ためておく必要があります。
つまり、生活を防衛するための貯蓄です。
これは、投資をしようとしまいと関係なく、
絶対に確保しておかなければならない「いのち金」です。




では不慮のリストラや病気、事故で給与所得や事業所得が
途絶え生活防衛資金を発動したと仮定します。

とあるサーファーのインデックスWAVE  じろらもさん 
それは突然やってくる!!(生活防衛資金を発動)

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記) 水瀬ケンイチさん  
生活防衛資金が役立った例


その後、転職や回復をし元の状態
(生活水準を長期的に維持することができる状態)に戻った場合、
どのような行動をとることが望ましいのでしょうか。

私は以下の選択肢があると考えました。
お手数をおかけしますが、下記のアンケートにお答え頂けるとありがたいです。

生活防衛資金の補てん
生活防衛資金を発動した場合の補てんと投資行動








私の心理的には

敗者のゲーム―金融危機を超えて チャールズ・エリス (著)
「投資家は稲妻が輝くときに市場に居合わせなければならない」

投資戦略の発想法木村 剛 (著)
「世の中で何が起きようが、会社が倒産しようが、クビになろうが、
絶対に自分と家族の生活を守るという一点をベースにして、
投資戦略を考えるべきなのです」

以上の観点から
生活防衛資金と積立投資を並行
を選択すると思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

弱小ブログなのでアンケートの回答をどれだけいただけるかわかりませんが
集計が出来次第、お知らせさせていただきたいと思います。

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