SBI証券・楽天証券 コモンズ投信の新ファンド「ザ・2020ビジョン」 取扱開始

2014年2月20日

ETF・ファンド

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コモンズ投信

SBI証券

楽天証券


SBI証券が「ザ・2020ビジョン」の取り扱いを開始しました。

「ザ・2020ビジョン」は現在、楽天証券とSBI証券の2社が取り扱い中です。

新しい日本株ファンド「ザ・2020ビジョン」について - YouTube







ザ・2020ビジョン 概要


名称
ザ・2020ビジョン

運用方針
「ザ・2020ビジョン マザーファンド」を通じて、日本の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されている株式を主要な投資対象とする。

個別企業分析により、「変化し始めた企業」、「変化にチャレンジする企業」を中心に株価が割安と判断した水準で投資を行い、ボトム・アップ・アプローチを重視した運用を行う。

ポートフォリオ構築にあたっては、50銘柄程度へ厳選投資を図る。投資信託財産の成長を図ることを目的とする。国内の株式等に直接投資する場合がある。

設定日

平成25年12月27日

純資産額

4.7億円

申込手数料
楽天証券・SBI証券のインターネットコース:なし

信託報酬

年1.2075%

実際の経費率
運用が開始されたばかりなので第1期運用報告書が発行されるまで実質コストは不明

信託財産留保額なし
償還日
無期限

コモンズ投信の投資信託|ザ・2020ビジョンより




コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンの比較



コモンズ30ザ・2020ビジョン
投資先の特徴
持続的成長が出来る”強い”企業

大きな変化が期待できる企業
投資先の時価総額
中~大

小~大
定性評価
中期~長期

短期~中期
定量評価
過去30年の財務データ
今後10年程度の業績予想
など

過去・今後1~5年の
BS
PL
バリエーション
など

新規組入・全売却銘柄の決定
投資委員会

運用部
銘柄の集中度合い
30銘柄程度

50銘柄程度
運用部による現金比率決定
0~30%

0~70%
投資判断に要する時間
中期~長期

投資委員会による熟議

短期~中期

運用部長による迅速な判断
銘柄入替の頻度
低~中

中~高


※運用部長は日本株アクティブ・ファンド『凄腕』 元チーフファンドマネジャー糸島 孝俊氏が務めています。


業種別構成比率





市場別構成比率



組み入れ上位5社





投資行動


新規組入れ銘柄数はお約束していたとおり、頑張って50銘柄買い付けました。

設定より2日間でポートフォリオの構築はほぼ終了しました。

国内株式組入比率87.1%、不動産リート組入比率8.9%です。

上記いずれも【ザ・2020ビジョン月次レポート】1月の月次レポート(PDF)より


まとめ


コモンズ30が海のリハクなら
ザ・2020ビジョンは雲のジュウザという感じでしょうか。


コモンズ30ファンドとの差別化を図り、
直販業界に新たな風のヒューイを吹かせてくれることを期待しています。

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