みのりの投信とひふみ投信を比較 2014年10月末

2014年11月22日

積立シミュレーション

t f B! P L

ひふみ投信



みのりの投信を設定・運用するのは立田博司氏。
立田氏は初期の「ひふみ投信」のファンドマネジャーです。

もう一人の運用担当者である金崎氏もレオス・キャピタルワークスで約5年半にわたりアナリスト、ファンドマネージャーとして運用業務に従事されていました。


商品概要



名称みのりの投信ひふみ投信
運用方針マザーファンドを通じて、主として日本および海外の株式に投資する。

投資にあたっては、日本円でみた資産の着実な成長を図ることを目的とし、「剛・柔・善」企業への規律ある集中投資によって、“階段型” の基準価額上昇を目指す。

原則、為替ヘッジなし(市況動向によっては一時的に為替ヘッジを行う場合あり)。
「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、国内外の株式に投資する。

運用にあたっては、国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、そのなかで長期的な企業の将来価値に対して、その時点での市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資する。
設定日2013年04月30日2008年10月1日
純資産額43.6億円110.9億円
申込手数料楽天証券ではノーロード(無料)ノーロード(無料)
信託報酬(税抜)年1.75%年0.98%
実際の経費率(税抜)
年2.00%

年1.22%
信託財産留保額なしなし
償還日無期限無期限
※2014年10月末のデータ。各商品説明サイトおよびモーニングスターより

比較チャート(1年)



比較チャート(1年)


青:みのりの投信
赤:ひふみ投信



リターン


リターン(%)みのりの投信  ひふみ投信 
1ヶ月+1.76+0.62
3ヶ月+2.94+5.10
6ヶ月+3.64+10.30
1年+3.90+24.41
2年---+96.15
3年---+112.72
5年---+119.82

積立シミュレーション


みのりの投信がローンチされた2013年4月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。

みのりの投信がローンチされた2013年4月末に10,000円ずつ積み立てたら、評価額がどうなっているかをシミュレーション。


※口数=投資金額÷基準価額で計算

みのりの投信が新規設定以来の積立投資の差



投資開始年月投資総額
評価額
差額
みのりの投信ひふみ投信みのりの投信-ひふみ
2013年4月
190,000
198,649
217,634
-18,985

2013年4月からの差は190,000円の投資で18,985円 ひふみ投信の方が良い成績となりました。

最後に


現状ではひふみ投信の方がコストも安く、投資成績も良いです。

みのりの投信の9月末の資産内容は日本株式:24銘柄、90.6%となっています。

引き続きウォッチしていきます。

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