インデックス投資 VS アクティブ投資 山崎元さんと藤野英人さんが対談で激突!

2012年5月14日

投資情報

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ザイ・オンライン
日本株で有効な投資法はどっち? インデックス投資 VS アクティブ投資(前編)
日経平均はイケてないポートフォリオだ! 「インデックス投資」VS「アクティブ投資」(後編)

●インデックス投資派代表・・・山崎 元氏
楽天証券経済研究所客員研究員・マイベンチマーク代表取締役

●アクティブ投資派代表・・・藤野英人氏
ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)

  • アクティブ投信の平均はインデックスに敗北!
  • 投資に必勝法はないが努力で勝率はアップする
  • 企業だけを見るのか、プレイヤーも見るのか
  • 経営者の情熱と株価には相関性が!
  • 日経平均はありえないほど不恰好なポートフォリオ
  • アクティブ投信の新たな展開を考える
  • コスト差の縮小こそがアクティブ投信の進む道

と対談が進められていきます。

山崎氏は一貫して

  1. アクティブ運用よりコストが安い
  2. アクティブ運用よりコストが安い分、平均をコンスタントに上回る
  3. 「いいアクティブ運用」を投資家が事前に特定することは難しい
という理由でインデックスファンドが良いという主張です。

対談の中で山崎氏は
直販方式だけでなくネット証券の販売チャネルを活用する選択肢は
考えられないでしょうか
と述べていますが、2012年5月15日よりSBI証券から「ひふみプラス」の取り扱いが
開始されます。

各ブログでも取り上げられています。

「ひふみプラス」がSBI証券から登場 | カウンターゲーム
【ひふみプラス】がSBI証券で取扱い開始 | rennyの備忘録
SBI証券が「ひふみプラス」の取り扱いを開始 おやじダンサーのひとりごと
ひふみプラスがSBI証券で購入可能に!: NightWalker's Investment Blog

※記事より引用
国内株式投信のインデックスファンドの純資産のシェアは約3割。
そのうち大半が日経平均連動タイプ。アクティブ投信の人気は未だ根強いです。

また、対談の中で山崎氏はアクティブ投信の新たな展開として
  • アクティブ投信をインデックス化するというものです。
    つまり、日経平均のようにファンドの組み入れ銘柄やウェートを発表し、
    指数として公表する。

  • 手数料さえ下がれば喜んでアクティブ投信を勧めたい。
と述べていますが、もし上記のように明瞭な指数として発表された
・国内株式ETF
・経費率(保管費用、監査費用など込み)・・・0.2%/年
がローンチされたら投資しますか? 
低コストの国内株式アクティブETFに投資しますか?
経費率(保管費用、監査費用など込み)・・・0.2%年





私はというと・・・スパイスとしてサテライト投資でしょうか。

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